GTDの金槌(バイアス)からのGTD with Shake
たとえば、GTDのプロセスにシェイクの「行ったり来たり」を適用しているなら、それはGTD with Shakeとでも呼んで純正とは区別するのが個人的にはしっくりくる。少なくとも、それがシェイクという概念を自分が矢面に立って提示した人への敬意だとも思う。まあ、僕の性格が細か過ぎるのかもしれない。
玄武.icon
「GTDのプロセスにシェイクの「行ったり来たり」を適用しているなら」に思わず「呼んだ?」とコメントしたくなりましたが、呼ばれていないといけないので、Scrapboxで少し書きます。
rashita.icon呼んだわけではありませんが、以前の書き込みが僕の脳内に響いていたことは間違いありませんw
GTD本にもScrapboxにもどこかに書いてあったと思いますが、「望んでいる結果は何か?、次にとるべき行動は?がわかっていないことがすべての問題の原因なのだ」というGTDの金槌(バイアス) 「次にとるべき行動」と「望んでいる結果」の「行ったり来たり」は、シェイクを知ってからというよりは、GTDの金槌(バイアス)を使っているうちの思いつきだったように思えます(ちょっと言い訳がましいですが)。
とはいえ、GTDのプロセスにシェイクが有用で、シェイクを意識したほうが使い方の幅が広がることに違いはないので、そこはGTD with Shakeと呼ぶべきに値することだと思います。
あたかも「嘘から出たまこと」のようにGTDの金槌(バイアス)からのGTD with Shake
rashita.iconちなみに、完全版を一から読み返してみて、シェイクと呼応しそうな箇所を発見しました。
しかし、これは「一回戻る」が示されているだけで、シェイクのように何度も行ったり来たりする感じがない、という点でやはりシェイクではないとも思いました。むしろ、この部分を一つのトンネルにすることで、GTDとシェイクがうまくjointする理論をぶち立てられるのではないかと考えました。